メリーの療養記録 01  

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  メリーの病歴  

メリーが我が家の家族になったのは15年前、 娘が小学5年生の時のクリスマスでした。

ペットショップでは数匹いたマルチーズの子犬の中で一番可愛い子犬で呼びかけると真っ先に走って来ました。

  1歳の時に ”チェリーアイ” と言う眼と瞼の間の組織が膨らみ、赤いチェリーのようなものが目頭から

見える病気になり日帰り手術でしたが生まれて初めての全身麻酔をしました。


  6歳の時は ”子宮蓄膿症” という病気になり子宮と卵巣の全摘出手術を受けました。

子供を生まないとなりやすい病気だそうです。


  平成12年5月、娘の婚礼の日の朝 ”狭心症” の発作で倒れました。
 
この時から利尿剤と血管拡張剤の投薬が始まりこの年いっぱいは数回発作を起こし生死の間をさまよいました。

最近は利尿剤は止めてニトロ系の薬を一日2回服用していますが心臓の調子は良いようです。


  今年は ”膀胱炎” と ”尿路結石” になり血尿がでて心配しました。 

 頻繁に尿検査をして経過を見ていますが尿中の白血球の数がほとんど正常値まで下がっています。


15歳になったメリーにこれから起きる様々な出来事をこのページにUPしようと思っています。

ご覧になっての
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平成14年10月17日 (木) 記

平成14年10月17日 (木)
結膜炎の状態を診て
いただきました。
おりこうに診察を受けます。 待合室に良く躾けられた
ラブラドール2頭が診察の
順番を待っていました。

お薬が無くなったので獣医さんへ行って来ました。

狭心症の方は心音が良くなっています。 膀胱炎の方も先回の尿検査の結果では白血球

が正常値に近づいているので投薬はしないで様子を見る事になりました。

ただ眼の結膜炎の方が良くないので目薬を1種類変えてステロイド系を試してみる事にしましたが、
 
ステロイド系の目薬は眼圧を上げる副作用があるそうです。  すこし白内障があるメリーには

慎重に投与する必要があり、3・4日使用したら様子を電話で知らせて欲しいと言われました。

次回は尿検査をするので朝のオシッコを持って行きます。

でも、まだまだ元気でおかあさんを困らせてばかりです。

平成14年10月20日 (日)
獣医さんにステロイド系目薬を3日間使用した状況を電話で報告し指示をあおぎました。

だいぶ白目の充血もとれ、目薬をメリーも嫌がらないので目薬が無くなるまでさす事にしました。

平成14年11月19日 (火)



西脇小動物病院  にて
今日は一ヶ月ぶりの診察です

尿検査の為、朝一番のオシッコを持って行きました。

明日は休診日なので結果は木曜日に判ります。

最近良性のイボが体のあちらこちらにできてきました。

その中でも頭にできているものは少し大きくなって時々
血がにじんでいる事があります。

もっと若かったら手術して取り去る事もできますが老犬
でもあり心臓病もあるので全身麻酔は危険だそうです。 

このまま様子を見ることにしました。

目の方は点眼している時は良いのですが、
止めてしまうとまた悪化してしまいます。

今日は目薬と、外用抗生剤入り軟膏、耳洗浄液、
心臓病の薬を出していただきました。
今日は少し体重が増えていて
ダイエットしなくては・・・・


心臓は調子が良いです。
 平成14年12月19日 (木)
今日は月一回の診察日です。

今の状態は特別悪化したところはなく
落ち着いた状態ということでした。

少し心音に雑音はあるものの
心配する事もないそうです。

いつもの心臓の薬と白目が赤く充血
するのは雑菌によるものなので
抗生剤入りの目薬を出して
いただきました。
西脇小動物病院  にて
メリーはおとなしく診察をうけます。今月は300gのダイエットに成功!!
洗濯カゴに入れられて飼い主の
おばあちゃんに連れられて来ていた
10歳のネコちゃんがいました。
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